黍生山(きびゅうやま)城跡・愛知県豊田市足助町香嵐渓・上り近岡(上)~下り井ノ口ルート

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お城巡り

自由自然を愛する「スナフキン」と申します。

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日本全国の隠れた名所、お城、山城、城跡、散策コース、お出かけスポットやトレッキングコース(登山)などを紹介しています。さらには、スキューバダイビングについての記事も掲載しています。見ていただいた方の参考になり、楽しく読んでいただければ嬉しいです。

今回ご紹介するトレッキング・城巡りは、愛知県豊田市にある「黍生山(城跡)です。
「黍生山(きびゅうやま)」は、愛知県豊田市足助町にあります。頂上には黍生城跡があり、足助七城の一つとされています。
足助七城とは(黍生城、成瀬城、城山城、臼木ヶ峯城、飯盛山上、大観音城、真弓山城)の七城(諸説あり)。
復元されている城は、真弓山城(足助城)のみで、他は城跡として残っているようです。
黍生山(黍生城跡)は、アクセスもわかりやすく手軽に登れる山(城跡)として、おすすめです。
上り 約1時間  下り約30~40分   装備:靴は登山靴・トレッキングポール
東海地方のトレッキング、城跡巡りなら、こちらもおすすめ!

目次

愛知県豊田市「黍生山(黍生城跡)」実録紹介

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アクセス

ナビは「足助もみじこども園」を設定

こちらのこども園さんの横に「香嵐渓多目的広場」があります。駐車はこちらがおすすめです。

近岡(上)登山口へ

「足助もみじこども園」の前にある「足助新橋」を渡り「神明社」という神社を目指します。駐車場から徒歩3分ほどで、神明社に到着です。

「神明社」にはトイレもあります。

この看板を見て、登山口を目指して進みます。

登山口の手前で、秋の自然が味わえます。

登山口(近岡上ルート)~

こちらの登山口を上ります。

10分ほどで、1番目の鉄塔があります。中電さんの目印がありますが、頂上への案内板とは違いますので、ご注意を。

鉄塔から5分ほど進むと、間違えやすい道があるので要注意です。左側へ進みます。

さらに進んでいくと、迷うところがありますが、赤(桃)色のテープの印の方へ進みます。

数か所、倒木がありますが、乗り越えて進みます。

登山口から30分ほど進んだところに、珍しい「木」があります。思わず写真を撮ってしまいます。

さらに進むと、ちょっとした広場に出ます。中電さんが使用する車の道のようです。

看板に従って、登山道(東口)から山頂を目指します。

山頂に近づいてきました。

山頂(標高375M)

約1時間の行程を進み、無事山頂にたどり着きました。

山頂からの絶景をお楽しみください。

恵那山がきれいです。

近くに、猿投山も見られます。

遠くには、名古屋のビル群が見られます。ビル群の向こう側は、鈴鹿山脈でしょうか。

黍生城跡

平安時代の終わりごろに、尾張の国から移住した足助氏の氏祖「加茂六郎足助重直」が黍生城を築いたとされています。

お山のランチ

本日のランチメニューは「コーンリゾッタ」のカレーかけ&ゆで卵です。お山で食べるご飯はおいしいです。食後には、アールグレイティーをいただきました。

    

下山は井ノ口ルートで

山頂での絶景を堪能し、井ノ口ルートで下山します。

井ノ口ルートは、近くに沢が流れていました。

看板があり、迷わず下山できます。

小さな橋があります、足元注意です

下山、井ノ口ルートにも途中に鉄塔がありました。

こちらの小屋のある方へ進みます。

 

 

こちらの接骨院と右に見て、一般道へ。スクールバスのバス停もありました。

国道153に出たら左側(東)へ進み、駐車場がある「香嵐渓多目的広場」を目指します。

途中の橋を渡って、川沿いの旧道を歩きました。

駐車場に到着「楽しい登山でした」

まとめ

黍生山(黍生城跡)はいかがでしたでしょうか。

爽やかな風が気持ちの良いトレッキングコースです。四季折々の自然が楽しめるお勧めのお山です。ぜひ、出かけられてはいかがでしょう。

近くには、紅葉の名所「香嵐渓」が楽しめるのはもちろん。

東海テレビ「ぐっさん家」で紹介された、「白鷺温泉」や「とろろ庵」にも足を延ばすこともできます。

こちらが「白鷺温泉」

こちらが「自然薯市場とろろ庵」

スナフキンの名言集より    By トーベ・ヤンソン

 

スナフキンは、足取りも軽く、歩いていました。リュックはほとんど空っぽだし、気になる心配事も無いし、森にも天気にも自分自身にも、心から満足していました。

今はちょうど、明日までと昨日からの長さが、同じくらいで、白樺林の木漏れ日が、燦燦と、あふれています。

爽やかで気持ちの良い、お天気でした。

ムーミン谷の仲間たち より

爽やかで気持ちの良いお天気と、美しい木漏れ日は人の心を穏やかにしてくれますね。

自由と旅、自然を愛する「スナフキン」でした。

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