自由と旅、自然を愛する「スナフキン」と申します。
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日本全国の隠れた名所、お城、山城、城跡、散策コース、お出かけスポットやトレッキングコース(登山)などを紹介しています。さらには、スキューバダイビングについての記事も掲載しています。見ていただいた方の参考になり、楽しく読んでいただければ嬉しいです。
目次
愛知県豊田市「黍生山(黍生城跡)」実録紹介
アクセス
ナビは「足助もみじこども園」を設定
こちらのこども園さんの横に「香嵐渓多目的広場」があります。駐車はこちらがおすすめです。
近岡(上)登山口へ
「足助もみじこども園」の前にある「足助新橋」を渡り「神明社」という神社を目指します。駐車場から徒歩3分ほどで、神明社に到着です。
「神明社」にはトイレもあります。
この看板を見て、登山口を目指して進みます。
登山口の手前で、秋の自然が味わえます。
登山口(近岡上ルート)~
こちらの登山口を上ります。
10分ほどで、1番目の鉄塔があります。中電さんの目印がありますが、頂上への案内板とは違いますので、ご注意を。
鉄塔から5分ほど進むと、間違えやすい道があるので要注意です。左側へ進みます。
さらに進んでいくと、迷うところがありますが、赤(桃)色のテープの印の方へ進みます。
数か所、倒木がありますが、乗り越えて進みます。
登山口から30分ほど進んだところに、珍しい「木」があります。思わず写真を撮ってしまいます。
さらに進むと、ちょっとした広場に出ます。中電さんが使用する車の道のようです。
看板に従って、登山道(東口)から山頂を目指します。
山頂に近づいてきました。
山頂(標高375M)
約1時間の行程を進み、無事山頂にたどり着きました。
山頂からの絶景をお楽しみください。
恵那山がきれいです。
近くに、猿投山も見られます。
遠くには、名古屋のビル群が見られます。ビル群の向こう側は、鈴鹿山脈でしょうか。
黍生城跡
平安時代の終わりごろに、尾張の国から移住した足助氏の氏祖「加茂六郎足助重直」が黍生城を築いたとされています。
お山のランチ
本日のランチメニューは「コーンリゾッタ」のカレーかけ&ゆで卵です。お山で食べるご飯はおいしいです。食後には、アールグレイティーをいただきました。
下山は井ノ口ルートで
山頂での絶景を堪能し、井ノ口ルートで下山します。
井ノ口ルートは、近くに沢が流れていました。
看板があり、迷わず下山できます。
小さな橋があります、足元注意です
下山、井ノ口ルートにも途中に鉄塔がありました。
こちらの小屋のある方へ進みます。
こちらの接骨院と右に見て、一般道へ。スクールバスのバス停もありました。
国道153に出たら左側(東)へ進み、駐車場がある「香嵐渓多目的広場」を目指します。
途中の橋を渡って、川沿いの旧道を歩きました。
駐車場に到着「楽しい登山でした」
まとめ
黍生山(黍生城跡)はいかがでしたでしょうか。
爽やかな風が気持ちの良いトレッキングコースです。四季折々の自然が楽しめるお勧めのお山です。ぜひ、出かけられてはいかがでしょう。
近くには、紅葉の名所「香嵐渓」が楽しめるのはもちろん。
東海テレビ「ぐっさん家」で紹介された、「白鷺温泉」や「とろろ庵」にも足を延ばすこともできます。
こちらが「白鷺温泉」
こちらが「自然薯市場とろろ庵」
スナフキンの名言集より By トーベ・ヤンソン
スナフキンは、足取りも軽く、歩いていました。リュックはほとんど空っぽだし、気になる心配事も無いし、森にも天気にも自分自身にも、心から満足していました。
今はちょうど、明日までと昨日からの長さが、同じくらいで、白樺林の木漏れ日が、燦燦と、あふれています。
爽やかで気持ちの良い、お天気でした。
ムーミン谷の仲間たち より
爽やかで気持ちの良いお天気と、美しい木漏れ日は人の心を穏やかにしてくれますね。
自由と旅、自然を愛する「スナフキン」でした。