天守と附櫓及び多門櫓が国宝に指定され、桜田門外の変で
生涯を閉じた、大老「井伊直弼」ゆかりの城として有名。
見どころは多数あり、訪れる前に事前チェックしてください。
目次
国宝「彦根城天守」・周辺の見どころ紹介
アクセス
〒522-0061 滋賀県彦根市金亀町1
電話番号でカーナビを設定する場合は、
彦根城博物館(TEL 0749-22-6100)で入力すれば
目的地「彦根城天守近く」にナビしてもらえる。
おすすめ、付近の駐車場3選
ちなみに自分は京橋口駐車場に停めて、観覧しました。
トイレも、自販機も、喫煙所も完備されています。

京橋口駐車場
城下町の名残を残した名店が軒を連ねる
「夢京橋キャッスルロード」にもほど近く、
おススメです(この駐車場が一押し)。
彦根城について
慶長時代の普請・整備および歴史的出来事
元和時代の普請・整備および歴史的出来事
彦根城の見どころを写真とともに紹介
大手門から入場
橋を渡ると、大手門入場口があり、券売所にて入城券を購入します。

入城券とパンフレット
彦根城天秤櫓(国重要文化財)が現れる
彦根城太鼓門及び続櫓(国重要文化財)へと続く
天守が姿を現す
天守城内へ
文字通り、矢でも鉄砲でも持ってきやがれ~ですね(笑)。

狭間(ざま)の説明

火灯窓
井伊直弼公の彫像を見て、部屋を順路通りにぐるっと回ります。

井伊直弼公 彫像
琵琶湖と市街地、伊吹山がきれいに眺望できます。
天井の梁もかなり太い木材が使われています。
彦根城西の丸三重櫓及び続櫓
三重櫓から見る天守も素晴らしい。

三重櫓から見た天守
米蔵跡に並ぶ梅林
彦根城は、梅の時期も桜の時期も咲き誇る花とともに、
楽しめるところです。
名勝 玄宮楽々園
江戸時代には、茶会を催す場所とされていたようです。
屋形船と人力舎
屋形船
お堀を屋形船で遊覧することができます。
乗り場は、玄宮楽々園の入り口前にありました。
井伊家ゆかりの御好屋形船が彦根城内堀を運行されています。
大名の舟遊び気分で遊覧を楽しむことができますね。
乗船予約は1ヶ月前より可能です。乗船時間 約50分間
料金 大人1300円、子ども(小学生以下)600円、3歳以下は無料
※桜時期は1500円
お問い合わせ NPO法人小江戸彦根
TEL:080-1461-4123 FAX:0749-26-4868
最新の料金等お問い合わせをお願いします。
人力車
彦根城の周辺や観光どころを人力車で回るのも、
なかなかいい感じですね。
申し込み場所は彦根城表門橋にて。
連絡先・問い合わせ 俥夫直通番号 090-8239-7855 。
※ただし、接客中など出られない場合がありとのこと。
FAX 0749-25-3308
メール info@hikonekirakusya.com
まとめ
彦根城いかがでしたでしょうか。
ご案内した個所をすべて回るのに、約4時間ほどかかりました。
天守はもとより、国の重要文化財である
「太鼓門及び続櫓」「天秤櫓」「西の丸三重櫓」「二の丸多聞櫓」
などなど、見どころがたくさんあります。
積み方の違う石垣も美しかったです。
梅林は三分咲きでしたが、きれいでした。
名勝宮玄宮園は、「風光明媚」という言葉がぴったりです。
楽しみ方も様々で、屋形船に乗船してみるのも、
人力車で観光処を回るのも楽しそうです。
そして、観覧の後は城下町を訪れておいしい料理を
味わうのも楽しみの一つです。

夢京橋キャッスルロード

夢京橋キャッスルロード
「ひこにゃん」に会いたいって思われている方へもお勧めです。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
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