どうも、自由と旅、自然を愛する「スナフキン」と申します。
今回ご紹介するのは、愛知県岡崎市にある「くらがり渓谷」です。
清流での水遊び、キャンプ、バーベキュー、マス釣り、ハイキングが楽しめます。
ご家族連れ、カップル、もちろんお一人でも自然を満喫できます。
今回、本宮山の山頂まで行ってきました。山頂からは、南アルプス連峰や三河湾が一望できます。
それでは、道中の見どころや清流の美しさ、山頂からの眺めをご紹介します。
くらがり渓谷ハイキングコース紹介
アクセス
ナビの設定では、「くらがりキャンプセンター」のTELを入力
「くらがりキャンプセンター」TEL:0564-83-2057
駐車場のご案内
※ 第1駐車場は広めのスペースがあり、公衆トイレも完備です。
利用時間の制限あり・・AM 9:00~PM 17:00
※ 第2駐車場はやや狭いですが、利用時間の制限がありません。
ハイキングなどで、17時を超えることが予想される場合は、第2駐車場の利用をお勧めします。
山頂ハイキングの往復時間と装備について
所要時間 往復約3~4時間
※ 昼食休憩や頂上の砥鹿(とが)神社見学をする場合、5~6時間を見込んでおくとのんびり楽しめます。
装備: 靴はトレッキングシューズがおすすめ。
険しい山道はありませんが、砂利道やコンクリート道が続きます。特に「馬の背」は急斜面があり、サンダル等では難しいです。
山頂までの順路(一覧)
山頂までの道のりをいっきに紹介します。(青字は八景) 時間は目安です
不動の滝(第1駐車場横)
⇅ 5分
登山口(キャンプセンター)
⇅ 5分
さるとび岩
⇅ 10分
紅葉橋と岩舞台
⇅ 15分
おきな淵
⇅ 15分
まぼろしの滝
⇅ 30分
馬の背平
⇅ 15~20分
本宮山山頂 ⛰
山頂には、電波塔や広場があります。
「くらがり八景」写真とともに山頂までの道のり紹介
第1景 「不動の滝」(第1駐車場横)
第1駐車場の横に不動の滝があります。


くらがり渓谷入り口(キャンプセンター・観光案内所)
キャンプセンターでは、デイキャンプ、バーベキュー、マス釣り、テントなどの各種レンタルなどの手続きができます。
食材を持参すれば、あとはほとんどレンタル品で、デイキャンプが楽しめます。


川に沿って、登ります
登山道と書かれた道標に従い、川に沿って進みます。


第2景 「さるとび岩」
登山口から5~10分ほど進んだところに、さるとび岩の石碑が現れます。
頭上に見える岩を、じっくり見てみましたが猿らしき姿は、見られませんでした。


第3景 「岩根の杉林」
石碑はみつかりませんでしたが、マップを頼りにこれかな、というのを撮影しました。


第4景「猿神の鬼押し出し」
くらがり山荘近くの赤い橋「猿神橋」の手前に石碑があります。


第5景 かえで並木
新緑のきれいな並木道です。秋の紅葉シーズンにも訪れたいですね。


第6景 もみじ橋と岩舞台
もみじも、美しい新緑でした。




第7景 おきな淵
思わず、吸い込まれるような水の美しさでした。


第8景 まぼろしの滝
道から少し外れたところにあります。少し、水の流れが見られました。


まぼろしの滝を過ぎてから、約30分進むと馬の背です。左右に目をやると、新緑の木々や赤い実をつけた植物が見られました。


馬の背平
馬の背平に到着すると、そのまま「馬の背」を登るか、「左側の道(迂回路)」に進むかを選択することになります。今回、行きは「馬の背コース」帰りは迂回路にしました。
ちなみに、馬の背は傾斜が急な道が続きます。




山頂一歩手前
鉄塔の横を通り進むと芝生の広場があります。


この看板の方へ進み、山頂を目指します。


赤い橋「とが歩道橋」を渡り、階段を上ります。


山頂まであと少しです。段差の高い階段を上ります。


本宮山山頂
山頂に、到着です。うっすら、街並みの向こうに三河湾も見られます


砥鹿神社を参拝
山頂から、5~10分の所に、砥鹿神社があります。




お城好きはこちらもおススメ
登頂記念のランチご紹介
お山でいただくご飯は、格別においしいものです。
「ガパオリゾッタ」のゆでたまご乗せ&「焼き鳥」をいただきました。おいしかった~

くらがり渓谷のもう一つの見どころ
登山口から、山頂までの道のりではたくさんの橋があります。
苔むして、色合いが素敵な、歴史を感じる多くの橋も見どころです。






まとめ




くらがり渓谷ハイキングコースは、いかがでしたでしょうか。
往復した率直な自分の感想としては、距離が長いので靴の選択が重要です。
トレッキングシューズがおススメです。
四季折々に自然が楽しめる「くらがり渓谷ハイキング」
ぜひ一度行かれてみてはいかがでしょう。
ハイキング中、ずっと聞こえる沢の音が癒しになること間違いなしです。
スナフキンの名言集より By トーベ・ヤンソン
ムーミントロールが、椅子に立ち上がって、いいました。「ぼくは、スナフキンのために、乾杯したいと思います。今夜も、きっと、一人っきりで、南へと向かって歩いている、でも、ぼくたちと同様、幸せに違いない、スナフキンに。
スナフキンに、すてきなテントの場所が、みつかりますように!スナフキンの心が、軽やかでありますように! カンパーイ!」
楽しいムーミン一家 より
ムーミントロールと、スナフキンのすてきな関係に乾杯!
では、また。
自由と旅、自然を愛する「スナフキン」でした。