飯盛山・三州足助香嵐渓にそびえる飯森城跡をトレッキング

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お城巡り

目次

三州足助「飯盛山」「飯盛山城跡」

トレッキング

どうも、スナフキン的生活に憧れる

「スナフキン」です。

今回ご紹介するのは、愛知県豊田市の北部にある

「飯盛山(飯盛城跡)」です。

香嵐渓の秋は、紅葉の見物客でたいへんな賑わいを見せ、

全国的にも有名です。

駐車場から頂上までの約30~45分ほどの道のりです。

復路は約20分~30分、それぞれの見どころをお伝えします。

結びには、スナフキンの名言も掲載しています。

どうぞ、お楽しみください。

愛知県のトレッキング、お城はこちらもおススメ

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アクセス

「飯盛山」 〒444-2424  愛知県豊田市足助町飯盛
足助観光協会HP http://asuke.info/

駐車場

駐車場はこちらがおすすめ「足助西町第2駐車場」

または、こちらの駐車場へ「宮町駐車場」

トレッキングスタート

今回利用したのが、足助第2駐車場です。公衆トイレ、

案内看板もありますので迷わずスタートできます。

スタートの目印が、「香嵐渓」の石碑です。

赤い文字で「香嵐渓」と記された、

印象に残る石碑があります。

石碑の右横の道を進み、三州足助屋敷の方へ向かいます。

延命地蔵とろくじぞう

足助屋敷を目指して、歩みを進めると

「延命地蔵とろくじぞう」があります。

手を合わせて、進みます。

川沿いの並木道

駐車場をスタートしてから、ずっと川のせせらぎが聞こえてきます。

歴史ある石碑、木々の美しさを味わいながら歩みを進めましょう。

待月橋の紅色が鮮やかです。

香嵐渓でもっとも有名な橋が「待月橋」ですね

鮮やかな紅色が目に飛び込んできます。

足助屋敷に到着

待月橋は渡らず、そのまま川沿いの並木道を進むと

足助屋敷入口に到着します。

こちらにも、公衆トイレや自動販売機があります。

香積寺への階段を上ります

三州足助屋敷の広場から左側に、香積寺へと続く階段があり、

それを上がります。登山道は香積寺境内を通ります。

歴史ある香積寺の御朱印をいただくのもよいですね。

香積寺「御朱印情報」

➀オリジナル御朱印帳は3種類の色から選べます。(2千円)
➁御朱印だけもいただけます。(3百円)

 

荘厳な香積寺

創建 応永34年、足助氏の居館跡に建てられた

曹洞宗の古刹です。

境内一帯はもみじや杉木立が生い茂り、

もみじの開祖・三栄和尚が植えたとされる杉も残されています。

飯盛山山頂へ

香積寺の境内、左側に登山道の入り口があります。

ここから約15分で登頂できます。

香積寺に至るまで、急こう配なく来ましたがここからは、

急な坂道を登っていくことになります。

きのこや、花々を見ながら、5分おきくらいに小休憩をとりました。

飯盛山山頂

香積寺から20分ほどの時間で、山頂に到着しました。

小屋や記念碑がありました。

さらに、飯盛城があった痕跡や曲輪の跡などがあちらこちらに見られました。

頂上からは、足助の街並みが見られます。

下山途中にも、見どころあります

下山途中にも、いくつか見どころがありました。

「かたくり群生地」は3月の下旬が見どころです。

「太子堂」、飯盛山入口にも六角堂と呼ばれる

太子堂に聖徳太子像が祀られています。

お出かけは、こちらもおススメ

まとめ

 

香嵐渓にそびえる「飯盛山」はいかがでしたでしょうか。

秋の紅葉で有名な香嵐渓ですが、春(三月下旬)には

カタクリの群生が見られたり、夏には川遊びができたりと、

年中楽しめるお勧めのスポットです。

ぜひ、訪れてみてはいかがでしょう。

登山の後に、川遊びをする場合は「トレッキングシューズ」に加えて、

クロックスなどの「サンダル」を持っていかれると、便利です。

ここまでお読みくださり、ありがとうございました

結びは、スナフキンの名言で・・・

スナフキンの名言集より    By トーベ・ヤンソン

スナフキンは、しのびやかに、

音ひとつたてない足どりで、進んでいました。

ふと、樹々がやさしく寄りそってきたような

気がしたとたんに、雨がふりだしました。

雨は、スナフキンの、緑色の帽子に、落ちてきました。

緑色のレインコートに、落ちてきました。

森は、どこもかしこも、ささやき

ハミングするような音でみたされながら、

スナフキンを、穏やかで心地よい孤独に、

包み込んでくれました。

ムーミン谷の十一月より

 

梅雨に降る雨を、ささやきハミングする音と捉えたり、

心地よい孤独に包み込んでくれると捉えられたりする

スナフキンの境地に憧れますね。

降る雨すべてが、恵みの雨となりますように・・・

では、また。

スナフキン的生活に憧れる「スナフキン」でした。

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