目次
ハスラーのバッテリー交換実録紹介します
どうも、スナフキンと申します。
ハスラーMR41の「バッテリー交換」の仕方を実録紹介します。
交換後の「初期設定」の仕方も、あわせて紹介します。
あくまでも、自己所有のハスラーのバッテリー交換を紹介するものです。
交換を検討されている方は、バッテリーの適合品番を確認していただき、
慎重に作業をしてください。
自己責任での交換・作業をお願いします。
この記事では、実録紹介していますので、ぜひ参考にしていただければと思います。
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その前に・・ハスラーの年式とバッテリーの経年具合
ハスラー年式:2017年の3月に購入のハスラー(MR41)
バッテリー経年:5年経過しました。
4年目の定期点検で、ディーラーでバッテリーの交換を勧められましたが
まだ、機能しているバッテリーを交換する気になれず、使用を継続しました。
バッテリー上がりへの対策
とはいえ・・・機能が下がったバッテリーを使っていると
突然のバッテリー上がりが心配されます。
ある日突然のバッテリー上がりでJAFさんのお世話になる、
なんてことを防ぐため、通販で購入した「ジャンプスターター」を
常に車載しました。こちらが、常備した「ジャンプスターター」です。
これで、万が一バッテリーが機能しなくなっても
エンジンがスタートできます。
このジャンプスターターは、自宅のコンセントでの充電や
車のシガーソケットのどちらでも充電できます。
定期的に(自分の場合は3か月に1回ほど)充電して、
万が一のアクシデントに備えました。
ありがたいことに、バッテリーは一度も上がることはなく
ジャンプスターターの登場機会は、ありませんでした。
しかし、5年目の車検を目前にして、バッテリーの交換を決めました。
純正バッテリーの型式はこれ
ちなみに、ハスラーの純正バッテリーは「GS YUASA」型番「K-42R」
です。こちらが実際に取り外したバッテリーです。
準備として、交換用のバッテリーを購入する必要があります。
とその前に、予備知識として確認です。
ディーラーに依頼する場合の費用は?
ディーラーに交換を依頼する場合の、費用の目安は以下の通りです。
(※バッテリー代金と工賃の合計)
- 軽自動車:15000~20000円程度
- コンパクトカー:20000~30000円前後
- ハイブリッドカー:25000~40000円前後
あくまでも目安ですが、やはりディーラーに依頼するのは、
最も経費が掛かります。しかし、安心感はありますね。
大手カー用品店などでは
ディーラーより¥5000ほど安く交換できるようです。
バッテリーの品揃えも多く、メーカーも選べるという利点もあります。
しかし、ここでも自分で交換するよりは、割高になってしまいます。
交換用に用意したバッテリーはこれ
大手通販(アマゾン)で購入したバッテリーがこちらです。
バッテリー交換実録紹介
準備する工具
(注)エンジンは必ず停止させる
バッテリー端子を外す(順番厳守)
始めにマイナス(黒)端子を外す
同じ手順で、プラス(赤)側も外す
バッテリー固定金具を外す
バッテリーを持ち上げて外す
新しいバッテリーを取り付ける
取付は、取り外しと逆の順番に作業します。
新しいバッテリーを同じ位置に設置します。
ボッシュのバッテリーは、持ちてがついているので、バッテリーを
持ち上げるのにとても便利です。
固定金具の装着
固定金具を取り付けますが、完全に締める手前
の状態にしておきます。
左右1本ずつ取り付けます。
赤(+)プラスの端子取付
バッテリー側のプラスに被せてあったキャップカバー(赤)
をとり外します。
次に赤(プラス)端子をとりつけます。
ボルトナットで端子の固定をします。
黒(-)マイナス端子を取り付ける
バッテリー側のマイナスに被せてあったキャップカバー(黒)
を外します。
端子を取り付け、ボルトナットで固定します。
固定金具の増し締めして・・完成
赤、黒の端子を取り付け、完成後に
バッテリの固定状態を確認して、走行中の振動で
バッテリーがずれないように、増し締めをして
確実に固定してバッテリー交換完成です。
はさみ込み防止機構の初期設定の仕方
ハスラーの鉛バッテリーの端子を外した時やバッテリーの交換をした
時は運転席のウィンドー「はさみ込み防止機構の初期設定」を行う
必要があります。(付属の取説参照)
初期設定のやり方を紹介します。
①エンジン始動
②運転席ウィンドースイッチを押し続け、ウィンドーを完全に開ける。
③運転席ウィンドースイッチを引き上げ続け、ウィンドーを完全に閉める。
④そのままスイッチを2秒以上引き上げ続ける。
⑤運転席ウィンドーが自動開閉できるようになったことを確認する。
通常の自動開閉ができていれば、初期設定完了です。
これで、すべての作業が終了です。
まとめ
ここまで、ご覧いただきありがとうございました。
バッテリーの交換は、手順通りに行えばDIYが十分可能です。
バッテリーも通販等で安価で購入でき、工賃も節約できます。
取説なども参考にして、ぜひトライしてみてはいかがでしょう。
それでは、スナフキンでした。
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