ハスラーのバッテリー交換を自分でやってみた30分でできるやり方と初期設定の仕方

スポンサーリンク
豆知識

目次

ハスラーのバッテリー交換実録紹介します

どうも、スナフキンと申します。

ハスラーMR41の「バッテリー交換」の仕方を実録紹介します。

交換後の「初期設定」の仕方も、あわせて紹介します。

あくまでも、自己所有のハスラーのバッテリー交換を紹介するものです。

交換を検討されている方は、バッテリーの適合品番を確認していただき、

慎重に作業をしてください。

自己責任での交換・作業をお願いします。

この記事では、実録紹介していますので、ぜひ参考にしていただければと思います。

ハスラーのスマートキー電池交換の方法・画像と動画で実録紹介します

タンク・ルーミーのスマートキー電池交換3分でできるやり方紹介

その前に・・ハスラーの年式とバッテリーの経年具合

ハスラー年式:2017年の3月に購入のハスラー(MR41)

バッテリー経年:5年経過しました。

4年目の定期点検で、ディーラーでバッテリーの交換を勧められましたが

まだ、機能しているバッテリーを交換する気になれず、使用を継続しました。

バッテリー上がりへの対策

とはいえ・・・機能が下がったバッテリーを使っていると

突然のバッテリー上がりが心配されます。

ある日突然のバッテリー上がりでJAFさんのお世話になる、

なんてことを防ぐため、通販で購入した「ジャンプスターター」を

常に車載しました。こちらが、常備した「ジャンプスターター」です。

これで、万が一バッテリーが機能しなくなっても

エンジンがスタートできます。

このジャンプスターターは、自宅のコンセントでの充電や

車のシガーソケットのどちらでも充電できます。

定期的に(自分の場合は3か月に1回ほど)充電して、

万が一のアクシデントに備えました。

ありがたいことに、バッテリーは一度も上がることはなく

ジャンプスターターの登場機会は、ありませんでした。

しかし、5年目の車検を目前にして、バッテリーの交換を決めました。

純正バッテリーの型式はこれ

ちなみに、ハスラーの純正バッテリーは「GS YUASA」型番「K-42R」

です。こちらが実際に取り外したバッテリーです。

準備として、交換用のバッテリーを購入する必要があります。

とその前に、予備知識として確認です。

ディーラーに依頼する場合の費用は?

ディーラーに交換を依頼する場合の、費用の目安は以下の通りです。

(※バッテリー代金と工賃の合計)

  • 軽自動車:15000~20000円程度
  • コンパクトカー:20000~30000円前後
  • ハイブリッドカー:25000~40000円前後

あくまでも目安ですが、やはりディーラーに依頼するのは、

最も経費が掛かります。しかし、安心感はありますね。

大手カー用品店などでは

ディーラーより¥5000ほど安く交換できるようです。

バッテリーの品揃えも多く、メーカーも選べるという利点もあります。

しかし、ここでも自分で交換するよりは、割高になってしまいます。

交換用に用意したバッテリーはこれ

大手通販(アマゾン)で購入したバッテリーがこちらです。

BOSCH (ボッシュ)ハイテックプレミアム 国産車

アイドリングストップ車/充電制御車/標準車

バッテリー HTP-K-42R/60B19R

値段は「¥7207」(購入時)

型番の表示「K-42R」が一致していることを

購入の際に留意しました。

ボッシュ製は持ち手がついていて、設置しやすくなっていました。

スポンサーリンク

バッテリー交換実録紹介

 交換の仕方だけ知りたい方は、ここからご覧ください。
ハスラーのボンネットをあけるとこんな感じです。

準備する工具

バッテリー交換で準備する工具はこちら。
サイズ:8と10のスパナがあれば取り外しから
取付ができます。
ドライバーは、端子を外す時に活用しました。

(注)エンジンは必ず停止させる

電気系統のショートを防ぐために、エンジンOFF(停止)
の状態で作業します。

バッテリー端子を外す(順番厳守)

 1.マイナス(黒) ⇒ 2.プラス(赤)

始めにマイナス(黒)端子を外す

サイズ10のスパナで、反時計回りに緩めます。
ナット、停め板、ボルトの順で外します。
ボルトが外れたら、ドライバーで接合部を外す

同じ手順で、プラス(赤)側も外す

バッテリー固定金具を外す

二カ所で固定してある固定金具(棒)を一本ずつ
外していきます。
ナットや固定棒をエンジンルーム内に落とさないように
注意して外します。

バッテリーを持ち上げて外す

固定金具が外れたら、バッテリーを持ち上げて
取り外します。
約10キロの重さがありますので、注意して持ち上げます。

新しいバッテリーを取り付ける

取付は、取り外しと逆の順番に作業します。

新しいバッテリーを同じ位置に設置します。

ボッシュのバッテリーは、持ちてがついているので、バッテリーを

持ち上げるのにとても便利です。

固定金具の装着

固定金具を取り付けますが、完全に締める手前

の状態にしておきます。

左右1本ずつ取り付けます。

赤(+)プラスの端子取付

バッテリー側のプラスに被せてあったキャップカバー(赤)

をとり外します。

次に赤(プラス)端子をとりつけます。

ボルトナットで端子の固定をします。

黒(-)マイナス端子を取り付ける

バッテリー側のマイナスに被せてあったキャップカバー(黒)

を外します。

端子を取り付け、ボルトナットで固定します。

固定金具の増し締めして・・完成

赤、黒の端子を取り付け、完成後に

バッテリの固定状態を確認して、走行中の振動で

バッテリーがずれないように、増し締めをして

確実に固定してバッテリー交換完成です。

はさみ込み防止機構の初期設定の仕方

ハスラーの鉛バッテリーの端子を外した時やバッテリーの交換をした

時は運転席のウィンドー「はさみ込み防止機構の初期設定」を行う

必要があります。(付属の取説参照)

初期設定のやり方を紹介します。

①エンジン始動

②運転席ウィンドースイッチを押し続け、ウィンドーを完全に開ける。

③運転席ウィンドースイッチを引き上げ続け、ウィンドーを完全に閉める。

④そのままスイッチを2秒以上引き上げ続ける。

⑤運転席ウィンドーが自動開閉できるようになったことを確認する。

通常の自動開閉ができていれば、初期設定完了です。

これで、すべての作業が終了です。

まとめ

ここまで、ご覧いただきありがとうございました。

バッテリーの交換は、手順通りに行えばDIYが十分可能です。

バッテリーも通販等で安価で購入でき、工賃も節約できます。

取説なども参考にして、ぜひトライしてみてはいかがでしょう。

それでは、スナフキンでした。

ハスラー外出先でスマートキーの電池切れ・突然ドアが開かない・エンジンが始動しない時の応急処置

ハスラーのスマートキー電池交換の方法・画像と動画で実録紹介します

タンク・ルーミーのスマートキー電池交換3分でできるやり方紹介

タイトルとURLをコピーしました