松本城・日本最古の国宝の城・アクセスから見どころまで実録紹介 

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お城巡り

目次

国宝「松本城」実録紹介します

どうも、スナフキンです。国宝「松本城」を実録紹介します。

現在、日本の城郭で天守の建物を残す城は12あります。

そのうち五重の天守は松本城と姫路城だけです。

貴重な五重天守の実物をみることができる松本城は必見です。

新型コロナの影響で、天守の中を拝観することはできませんでした。

しかし、庭園内へ無料で入場することができました。(2020.3初旬)

外出の自粛が呼びかけられている現在、ブログを見て

楽しんでいただくのも良いかと。自粛が解除されたあかつきには、

3密を避けていただき、出かけられてはいかがでしょうか。

アクセスから見どころまでを、実録写真と共にご紹介しますね。

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アクセス

〒309-0837 長野県松本市丸の内4-1 

松本城管理事務所  TEL 0263-32-2902 ⇒(カーナビのTEL設定はこちら)

国宝松本城の観覧料

観覧料  大人 700円, 小・中学生 300円

駐車場(普通車)

市営松本城大手門駐車場(立体) 【普通車専用】 TEL 0263-33-1010

松本城まで徒歩約8分  開場 7:30~22:30   普通車 150円/30分

市営開智駐車場  【普通車専用】 TEL 0263-39-6650
松本城まで徒歩約8分  開場 8:00~18:00   普通車 200円/時間(超過 100円/30分)

公共交通機関

<電車>
JR篠ノ井線「松本駅」下車 徒歩約20分
<バス>
松本周遊バス「タウンスニーカー」北コース
「松本駅お城口」発 → 「松本城・市役所前」下車 乗車時間約10分

お城好きはこちらもご覧ください

岐阜城金華山にそびえる名城稲葉山城アクセス見どころ徹底解説

清州城 織田信長天下統一出発点 天守閣からの眺め周辺情報 徹底解説

大垣城・石田三成が見た天守からの絶景西軍の本拠地を巡る

城郭・周辺の紹介

市営開智駐車場から歩いて本丸を目指しました。

お堀越しに見える本丸です。今まで巡ってきたお城とは、

様相が違います。

二の丸跡

橋を渡って、門をくぐり二の丸跡へ向かいます。

広大な二の丸跡が広がっています。敷地は約6,270平方メートル、

建坪は1,980平方メートル、部屋数は約50ありました。

本丸御殿があったときは、二の丸御殿は副政庁の機能を果たしてしていました。

太鼓門

太鼓門枡形の一の門です。江戸時代は、倉庫として利用され、

石落や狭間も備えられています。復元には、樹齢400年の檜、

梁は140年の松が使用されています。

太鼓門の復元に使用された木材の切り株

天守群

松本城天守群は、大天守 ・乾小天守 ・渡櫓 ・辰巳附櫓

・月見櫓の五棟で形成されています。

大天守と乾小天守を渡櫓によって連結し、辰巳附櫓と

月見櫓が複合された連結複合式の天守となっています。

近距離からの天守

市川量造と小林有也のレリーフ

左が市川量造(いちかわりょうぞう)、右が小林有也(こばやしうなり)です。

明治以降松本城の保存に功績のあった人物です。

水野忠直奉献灯籠

松本藩主水野忠直が、4代将軍家綱の供養に寛永寺に奉納した灯篭です。

案内等がないので、思わず見過ごしてしまいそうになってしまいます。

ぜひ、見つけてご覧ください。

前面には、徳川家綱の法号「厳有院殿」と寄進された時期

「延宝9年5月8日」(1681年)
寄進者の「信州松本城主 従五位下隼人正水野氏源忠直」等と

刻印されています。この刻印も見どころですね。

戸田家寄進の灯篭

こちらの灯篭は、戸田家の江戸屋敷にあったものが寄進されました。

全国城郭管理者協議会加盟「城写真」掲載

本丸庭園南側に、掲示されています。「城郭名」「所在地」

「別名」「城の種類」「築城者」などの各城情報が掲載されています。

まとめ

松本城は、いかがでしたでしょうか。

お城ファンとしては、天守の中を拝観できないのは

とても残念なのですが、このご時世ですから

天守はまたの機会ですね。

せっかくだから、松本城をしっかり案内してほしいという方は、

「松本城案内ボランティアガイド」に依頼することができます。

※活動期間:通年(雨天の場合は中止)

案内予約申込み先:松本城案内グループFAX 0263-35-2174

/E-mail s_koiwai1950@yahoo.co.jp

下記から申込用紙をダウンロードして、申し込みを。
https://www.matsumoto-castle.jp/info/guide

ここまで、お読みくださってありがとうございました。

新型コロナによる自粛が一日も早く収束し、

楽しく拝観できるようになると嬉しいですね。

天守が国宝に指定のお城シリーズはこちらもあわせてご覧ください。

スナフキンの名言集より By トーベ・ヤンソン

ムーミントロールは、たちつくしたまま、

スナフキンがテントをたたむのを、みつめていました。

「長く、留守にするの?」「いや」スナフキンが首をふりました。

「春の第一日目に、また、ここに戻ってきて、

君の窓の下で、口笛を吹くよ。一年なんて早いものさ!」

(楽しいムーミン一家)より

一日も早く、好きなところへ自由に行くことができるようになりますように。

それでは、また。

スナフキン的生活に憧れる「スナフキンずライフ」でした。

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