苗木城跡 山城ファン必見 天空の城見どころ徹底解説

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お城巡り

目次

日本の「マチュピチュ」

とも称される苗木城跡

お城好き、トレッキング好き、歴史好きのあなたに届けます。
お城巡り今回は、「苗木城」です。
このブログをきっかけに、「よし、行ってみよう」

と思っていただけるように徹底解説します。

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まさに知る人ぞ知る、「天空の城」

苗木城の情報

アクセス

電車   JR中央本線・中津川駅から北恵那交通バス乗車

「苗木」バス停下車、徒歩20分
クルマ  中央自動車道・中津川IC → 国道257号線

→ 城山大橋渡ってすぐを右折(看板あり)
駐車場  苗木城跡駐車場(無料)

・ 中津川市苗木遠山史料館駐車場(無料)

➡カーナビの設定:「苗木城」または、

「中津川市苗木遠山史料館」(TEL.0573-66-8181)

史料館住所 〒508-0101    岐阜県中津川市苗木2897番地の2

国道からの目印

入口の看板

 

 

 

 

 

天守までの道のり

駐車場から城跡(天守)までは15分~20分ほど

登山靴でなくとも、スニーカーで登れます。

無料駐車場に車を駐車

資料館の横を通過、坂を上ると駐車場が見えてきます。

資料館に20台・こちらの駐車場に20台ほど駐車可能。

駐車場入り口

駐車場から歩き始めると、苗木城跡の石碑が見えてきます。

途中に撮影スポットあり

苗木城跡と恵那山が並んで観えます。

多くの人がここで写真を撮影しています。この日は天候に恵まれ

恵那山もくっきり姿を現していました。

写真撮影で一息ついたら、再び天守を目指します。

「岐阜のマチュピチュ」といわれる所以の石垣

大矢倉跡を上から眺めると。まるで、「マチュピチュ」

上から眺めた大矢倉跡大矢倉跡を過ぎると、天守はすぐそこです

石段が続く

 

 

 

 

 

「的場跡」や「井戸」など見どころが点在

 

 

 

 

 

天守(展望台)が姿を現す

天守(展望台)からの眺めは絶景

 

 

 

天守の周囲も見どころ多数あり

山道を脇にそれると神社と風穴あり

知る人ぞ知る、穴場スポット一見の価値あり

耳より情報

天守(展望台)では、FREE「WiFi」整備

トイレがきれいです。以前の情報では、トイレが未整備だったようですが

現在は、趣のあるトイレが整備されています。

近くには、桜公園があります。桜の季節に訪れるのもあり。

こちらの山城もおすすめ

岩村城日本百名城・日本三大山城・女城主の山城を徹底解説

まとめ

いかがでしたでしょうか。

苗木城は、岩山の上にあり、敷地の確保が困難なため、

建物の構築方法に「懸造り」が使われていました。

懸造りとは・・別名崖造り、崖や池などの上に、

長い柱と貫で固定し、床下を支える工法のこと

有名な建造物は、京都の清水寺本堂や室生寺金道があります。

まさに、自然の地形を有効に生かして築かれた山城です。

石垣は、自然の巨岩がそのまま使われているのも見どころです。

頂上の展望台からの景色は木曽川、日本百名山の恵那山など

360度が見渡せる絶景です。

展望台からの絶景に加えて「岐阜のマチュピチュ」は必見です。

大矢倉跡

苗木城跡は「国指定史跡」にも認定。

苗木城の歴史や文化を詳しく知りたいという方

城跡入口にある「苗木遠山史料館」へ行かれてはどうでしょう。

「他の山城も見てみたい方は、こちらもご覧ください。」

明智光秀ゆかりの城 明智城跡見どころアクセス

妻木城 明智光秀を支えた妻熙子の出生の地妻木城跡 アクセスから見どころまで

苗木遠山史料館について

史料館内の展示はもちろん、

ボランティアガイドさんと一緒に城跡を案内してもらえます。

【料金】 観光バス1台につき 2,000円
個人(10名~20名)1,000円/(9名以下)500円
【所要時間】約1時間※苗木遠山史料館を含めた場合は約1時間30分
【お申込み】中津川市苗木遠山史料館 TEL.0573-66-8181

事前の電話確認を。

城跡までの道は、山道は少なくスニーカーで大丈夫です。

自分もこの時、スニーカーでした。

天守(展望台)から下界を見下ろすと

やっぱり、お殿様気分になります。(笑)

ここまでお読みくださり、ありがとうございました。

苗木城を訪れるきっかけになれば、幸いです。

順次、お城巡りの情報を徹底解説していきます。

スナフキンの名言集より  By  トーベ・ヤンソン

「長い旅行に必要なのは大きなカバンじゃなく、

口ずさめる一つの歌さ」

それでは、また。

「スナフキンの生活」に憧れる、「スナフキンずライフ」でした。

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