妻木城 明智光秀を支えた妻熙子の出生の地妻木城跡 アクセスから見どころまで

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お城巡り

岐阜県土岐市にある、「妻木城跡」明智光秀の妻「熙子」と深いかかわりのある妻木氏の居城。大河ドラマ「麒麟がくる」で登場しました。
アクセス見どころを写真と共に実録解説します。また、明智光秀公と妻の熙子の夫婦の逸話なども交えて、ご紹介します。
訪れる前に事前チェックしてくださいね。

目次

妻木城について

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アクセス

〒509-5301  岐阜県土岐市妻木町

妻木城跡本丸までの道のりは、2つのルート

どちらのルートも、トレッキングシューズ又は、底の厚い運動靴着用がお勧めです。

ルート1

「妻木城跡駐車場」⇒東南斜面からの登り口⇒本丸へ(駐車場から本丸まで約15分程)

ルート2

「御殿跡士屋敷跡」⇒登山道から上る⇒本丸へ(登山道入り口から約30分程)

 

妻木城跡本丸・周辺の見どころ

曲輪1(本丸)

曲輪1(本丸)は山頂部分にあります。

江戸時代の廃城後は八幡神社が建立されました。

本丸建造物の礎石が多く遺されています。

明治時代まで立派にそびえていた、「物見杉」も見どころの一つです。

曲輪2(二の丸)

本丸の北側にあり、一段低く作られていた。

虎口があり門跡が残っています。八幡神社の鳥居があります。

曲輪3(三の丸)

土岐市北部、妻木町、多治見市街を一望できる

見晴らしの良い場所に位置しています。遠くは、

伊吹山、白山、御嶽山、恵那山、そして

南アルプスなどの山々も眺望できます。

巨石群(人が積んだように見える)

本丸の南西側にあり、高さが5m以上ある巨石。

まるで人が積んだように見える巨石群。実は、

大自然がおりなす、「節理」は見ごたえがあります。

くさび跡のある花崗岩

堀切の工事を多くの巨石が阻んだと思われます。

花崗岩に見られるくさび跡から、岩の除去を断念

したのではないかと、考えられています。

当時に生きた人々の、息遣いが聞こえてくるようです。

御殿跡士屋敷跡

妻木城跡駐車場の登り口から本丸を目指すと、

見過ごしてしまう可能性があるのが、「御殿跡士屋敷跡」です。

こちらも見どころ満載なのでお見逃しなく。

ルート1の駐車場斜面とは反対側の北麓に位置します。

御殿跡の脇にある道を進んだところに、

妻木城跡登山口があります。本丸まで30分程の道のりです。

トレッキングを楽しみたい方は、こちらから本丸を目指されることを、

お勧めします。

「明智光秀公」と妻「熙子」の逸話

明智光秀公と妻熙子は、戦国時代には珍しい

「おしどり夫婦」であったと伝えられ、互いを想い合う

夫婦の逸話も数多く存在します。

逸話1・・嫁入り前に熙子が疱瘡(ほうそう)を患い、

左のほほにあばた(痕)が残ってしまった。父・妻木範熙は

遠慮して熙子の代わりに妹を嫁入りさせようとしたが、

この時光秀公は「人の容貌は変わるが心の美しさは変わらない」

といってこれを断り、熙子と結婚したといわれています。

逸話2・・斎藤道三と息子・斎藤義龍が争い、

道三側についた明智光秀は、戦いに敗れ逃げ落ちる

こととになります。その時、明知光秀の妻・煕子は子を

身ごもっていました。山道などは光秀が熙子を背負って

逃げたと言われています。

逸話3・・光秀公主催の歌会を成功させるため、

自分の髪を売って金銭を工面し、浪人時代の光秀公を

支えたと言われています。

逸話4・・松尾芭蕉が奥の細道の旅を終え伊勢神宮参拝

をした時、又幻という人の家に泊めてもらったようです。

たいへん貧しいにも関わらず、精いっぱいのもてなしをした

又幻夫婦に感激し、この句を詠み、おくったとされています。

松尾芭蕉の句 
「月さびよ 明智が妻の 咄(はなし)せん」
<この寂しく澄み輝く月のもとで、明智光秀の妻の話を

してあげましょう。あなたの心がけは、きっと報われる日がきますから>

妻「熙子」の行いを、松尾芭蕉も称えていることが分かります。

光秀公の源流 土岐明智氏と妻木氏

土岐明智氏と妻木氏は、明智光秀公やその妻熙子と深いかかわりがあることが分かります。
2020年2月29日~5月31日:特別展 光秀の源流「土岐明智氏と妻木氏」が開催されます。
この展示会では、土岐明智氏と妻木氏の菩提寺「崇善寺」に残る位牌、近年の発掘調査、遺跡からの出土品などの初公開資料が見られるようです。
興味のある方は、訪れてはいかがでしょう。
会場:岐阜県土岐市「土岐市美濃陶磁器歴史観」
〒509‐5142 岐阜県土岐市泉町久尻1263  TEL 0572‐55‐1245

まとめ

他にも見てみたい、明智光秀公ゆかりの城跡と岐阜市内の山城は

こちらです。あわせてご覧ください。

明智光秀ゆかりの城 明智城跡見どころアクセス

明智光秀公生誕の地 落合砦(土岐明智城・多羅砦)徹底解説します

「妻木城跡」と「御殿跡士屋敷跡」をご覧いただきました。

いかがでしたでしょうか。

妻木城跡へ行かれる前に、立ち寄って入手していただくと

よい物があります。それは、「妻木城さんさくマップ」です。

さんさくマップ

自分は、このさんさくマップを「妻木八幡神社」

社務所でいただきました。

住所:岐阜県土岐市妻木町3051‐1

TEL:0572‐57‐6441   (9:00~17:00)

土岐明智氏・妻木氏ゆかりの文化財 八カ所を巡る

さらに、土岐明智氏・妻木氏ゆかりの文化財「指定史跡」

八カ所を巡るとカードが配布されます。

今回の訪問で自分は、八幡神社本殿と妻木城跡の2枚をゲットできました。

八つの史跡

大富館跡(おおとみやかたあと)
浅野館跡(あさのやかたあと)
高山城跡(たかやまじょうあと)
元屋敷陶器窯跡(もとやしきとうきかまあと)
妻木城跡(つまぎじょうあと)
八幡神社本殿(はちまんじんじゃほんでん)
妻木城士屋敷跡(つまぎじょうさむらいやしきあと)
崇禅寺総門(すうぜんじそうもん)

明智光秀ゆかりの土岐明智氏と妻木氏の文化財を巡り、

八つのカードをコンプリートするという楽しみ方もあります。

カード配布場所などは、カードのホルダーになっている上

記写真のパンフレットに記載されています。

大河ドラマ「麒麟がくる」で明智光秀公にスポットが

あてられて、注目が高まりました。その妻「熙子」の

注目度もさらに高まることになりました。

これを機会に、妻「熙子」の出生地といわれる、

「妻木城跡」を訪れてみてはいかがでしょう。

ここまで、読んでいただきありがとうございました

スナフキン名言集より  By トーベ・ヤンソン

スナフキンは、まだ、家に帰ってきていません。

こんな白夜の夜には、たいてい、ひとりで、

自分自身とハーモニカをお供に、散策しています。

メロディーの響きが、どこからも、ちらりとも、

聞こえてこないから、今夜は、きっと、

心の宝探しの散歩をしてるに、違いありません。

(楽しいムーミン一家)より

心の宝探しの散歩、すてきですね。

そんな散歩ができますように。

それでは、また。

スナフキン的生活に憧れる「スナフキンずライフ」」でした。

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