目次
明知城 明智光秀公生誕の地
そびえる壮大な山城
自由と旅、自然を愛する「スナフキン」と申します。
ブログをご覧いただき、ありがとうございます。日本全国の隠れた名所、
お城、山城、城跡、史跡、散策コース、お出かけスポットや
トレッキングコース(登山)などを紹介しています。
楽しく読んでいただければ嬉しいです。
明知城(白鷹城)へ行ってみたい、山城って聞くけど、
山道はどれくらい続くの?
靴はどんなものがいい?WCは大丈夫?などなど、
行く前に知りたい情報がたくさんありますよね。
安心して訪れていただくための事前情報をたっぷりお届けします。
明知城(白鷹城)について
「恵那市明智町 山城攻略マップより」
登ってみるとまさに、山城攻略マップに書かれていた通り
見どころ満載でした。のちほど、写真とともに紹介していきますね。
アクセスについて
鉄道
車
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大正村又は日本大正村観光案内所を目的地にナビセット
〒509‐7717 岐阜県恵那市明智町1884番地3 TEL 0573‐54‐3944
「公益財団法人 日本大正村HP」 http://www.nihon-taishomura.or.jp
「明智光秀ゆかりの地恵那市公式サイト」 https://akechi-mitsuhide.jp/
駐車場はいづれも無料・・ありがたいです。
服装・靴・について
山道は20分~30分
重装備は必要なし、帽子、リュック、タオルと飲み物は持参するとよいです。
靴は、底が厚めのスニーカーかトレッキングシューズがお勧め
WCについて
案内開始
大正村の駐車場に停める
道路から見える看板

この門をくぐる

あちらこちらにこの旗あり

トイレも大正レトロ
いざ明知城へ出発
車を停めたら、出発です。大正浪漫亭の裏側から小橋を渡って歩きます。

大正浪漫亭(お土産など)

赤い小橋と明知城の案内
城下町の小道を歩くこと10分くらいで、旧三宅亭に到着、トイレはここにあります。

城下町の小道
旧三宅亭(トイレがあります)
ここからが、山道の始まり
いよいよここから、山道が始まります。明知城本丸目指して進みましょう。

坂道を一歩一歩
この看板が見えてきたら、ここからは下り道があります。
明知城は、訪れる人にとても親切です。
迷わないようにたくさんの道標や目印が用意されています。
詳しく書かれた案内板にも励まされます。
本丸まで0.2kmの案内まできたら、あと一息です。
ややきつい坂道になりますが、頑張りましょう。
そして、本丸まで0.1kmの案内がみえたら。
もう到着したも同然、かなりワクワクします。
そして、いよいよ本丸が姿を現します。

本丸跡

明智城跡の史跡指定標
本丸跡に到着しました。ベンチもあってゆったりできます。
ベンチに座ると、木々の間から明智市街地が見られます。城主気分をあじわってください。
本丸周辺の見どころ
出丸
出丸跡は面積が広く、巨石の列、土橋、桂石、猿戻しなどがあります。巨石の列の存在が、出丸は特別な場所であることを表しています。
柱石に掘られた丸い穴は、当時の息遣いを感じさせます。

出丸跡

柱石
貯水池
城内には、井戸がなく城の外(1.3キロ離れたところ)から木桶で水を引いていたようです。

貯水池跡
堅堀
侵入してきた敵が、自由に動き回れないように斜面に対して縦方向に設けられた堀
堀切
尾根をつたっての侵入を防ぐために、尾根を断ち切って造られた堀
切崖
斜面を造成した人口の断崖(城壁)
このように、本丸の周辺にもたくさんの見どころがあるのです。
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まとめ
明知城(白鷹城)とあわせて観たいお城
ここまで、お読みくださってありがとうございます。
スナフキンの名言集より By トーベ・ヤンソン
「自分できれいだと思うものは、 なんでもぼくのものさ。
その気になれば、 世界中でもね」
それでは、また。
「スナフキン的生活」に憧れる、「スナフキンずライフ」でした。