目次
愛知県岡崎市「村積山(三河富士)」
実録紹介
自由と旅、自然を愛する「スナフキン」と申します。
ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
日本全国の隠れた名所、お城、山城、城跡、
史跡、散策コース、お出かけスポットや
トレッキングコース(登山)などを紹介しています。
さらには、スキューバダイビング、バイク、車関連
についての記事も掲載しています。
楽しく読んでいただければ嬉しいです。
アクセス・駐車場情報
ナビ設定は「奥殿陣屋」
〒444-2108 愛知県岡崎奥殿町字雑谷谷下10番地
TEL 0564₋45₋7230
「奥殿陣屋駐車場」
道路を挟んだ向こう側にも駐車場有り
もし、奥殿陣屋駐車場が満車の場合、
熊野神社前にも駐車スペースがありました。
トイレ情報
山頂には、トイレが無いので登山前に「奧殿陣屋」
のトイレを借用。
「いにしえの小道ルート」を紹介
奧殿陣屋案内所で「村積山ウォーキングマップ」
をいただきました。(ありがとうございました)
登山口
「登山口」は、熊野神社横にあります。
登り始めは、やや急な坂。
道標があるので、迷わずに進めます。
道の途中に多くの石碑があり、ウサギのかわいい石碑が鎮座。
展望台まで「320M」の道標
舗装された、村積神社の参道に出ます。
村積神社に到着
展望台の手前に「村積神社」があります。
南側の急階段に、立派な鳥居がありました。
神社の横の小山を5Mほど上った所に、三角点があります。
展望台からの眺望
かなりの人数が利用できる展望台
岡崎市西部、豊田市、名古屋市の街並みが見られます。
天候によっては、伊吹山や御在所岳などの山々も眺望できます。
「奧殿陣屋」「龍渓院」紹介
登山を終えた後は、「奧殿陣屋」を巡るのがおすすめ。
➀「奧殿藩歴代藩主の御廟所」
奧殿藩の歴代藩主の墓石が祀られています。
御廟所近くに「土塁」が残っています。
②「金鳳亭」
古図をもとに、復元された江戸初期の風格ただよう食事処です。
③「三河花火資料館」
花火の発祥は三河地区といわれているようです。(諸説あり)
④「花のガーデン 2021丑」
たくさんの葉ボタンで干支がデザインされています。
⑤「奧殿陣屋案内所」
こちらに、パンフレットやチラシが設置されています。
村積山ウォーキングマップもこちらで係員の方にお声掛けして
いただけました。(ありがとうございました)
⑥「資料展示室」 奧殿藩や奧殿陣屋の歴史展示
⑦「玄々斎宗室生誕碑」
茶道裏千家第十一世「玄々斎宗室」
近代茶道の祖といわれているようです。
⑧「北欧風庭園」
岡崎市とスウェーデンのウッデバラ市が姉妹都市提携
この日は、スウェーデン音楽の生演奏も
行われていました。♪♪
龍渓院
奧殿陣屋から車で5分・松平家七代
「松平清康」縁の寺院
苔が美しく「岡崎の苔寺」と称されています。
下馬と十六羅漢
まとめ
「村積山」「奧殿陣屋」「龍渓院」はいかがでしたでしょうか。
村積山の登頂ルートはいくつかあります。
<代表的なルート>
➀「いにしえの小道」・・奥殿陣屋ルート(往復1時間ほど)
②「歴史の道」・・龍渓院ルート(往復1時間ほど)
③「こもれびの道」・・奥山田ルート(往復1.5時間ほど)
「徳川氏」の発祥「松平氏」の歴史を感じながらの
トレッキング&ウォーキングが楽しめる「村積山」
そして、「奧殿陣屋」「龍渓院」・・おすすめです。
スナフキンの名言集より By トーベ・ヤンソン
目を凝らすと、遥か、遠く遠く彼方に、
谷が望めました。
川が、紐みたいに細く、森は、
濃い緑色の斑模様に、見えています。
「緑の森だ・・・!」
スナフキンが言いました。
「こんな、石ばかりの絶壁世界から、
もう、いいかげん、抜け出したいよ!」
ムーミントロールと彗星 より
コロナ禍にみまわれた、まるで絶壁世界に
居るような気持ちさえします。
幸いお山は、三密とは程遠い場所。
安全にお山に登り、遠く彼方に
谷や緑、川を楽しみたいですね。
自由と旅、自然を愛する「スナフキン」でした。